ホームヘルパーとは
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ホームヘルパーというのは、一般的に高齢者の方や身体に何らかの障害を持つ方の自宅や入居している福祉施設などで、家事援助サービスや身体介護サービスを行なう仕事です。平成12年から実施されている国民の保健医療の向上や福祉の増進を図ることを目的とした介護保険制度によって、社会的にも注目を集めている関心の高い仕事として確立しつつあります。
ホームヘルパーが仕事として実際に介護するのは、寝たきりで動けない高齢者や認知症などを発症している高齢者、重度の身体障害者、視覚障害者、聴覚障害者、言語障害者と様々なようです。介護を必要とする方のお宅に訪問して、身の回りの家事や介護を行なうのは当然ですが、悩み事に関するアドバイスなど患者さんのメンタル部分のケアも献身的におこなう必要があります。介護利用者の生活の質を向上させて、安心できる暮らしを送れるように適切な援助を行なって、介護が必要となる人と一緒に生活する家族の負担を軽減することに努めるという大変な仕事です。
家庭によって実際に行なう介護作業の比重は違ってきますが、着替えや入浴、食事、排泄などの身体介護や、洗濯や掃除、買い物、料理などの家事援助、担当医や主治医、保健師などとの連絡や通院介助、デイサービス施設への付き添いなどが主な仕事内容となってきます。
ホームヘルパーの資格
実際にホームヘルパーとして働くためには、現在は法的な資格取得の必要はありません。ただ、現実的には厚生労働省が定めた基準を満たすホームヘルパー養成研修を修了している人を採用することが圧倒的に多いようですから、養成研修を受講することをオススメします。
ホームヘルパー養成研修は、介護に関する知識や技術など、ホームヘルパーとしてのサービスの質をアップするために実施されていて、各都道府県ごとに1級から3級の認定をおこなっています。実際の現場に求められるのは2級以上の知識と技術で、3級を受講することなく2級から始めることも可能となっています。1級の研修を受講するためには、2級の研修を修了している必要があって、主任ホームヘルパーの養成が研修の目的となっています。
ホームヘルパー養成研修の2級課程は性別・年齢不問のため誰でも受講することができて、都道府県や都道府県から指定を受けた事業者が研修を実施しています。講義が58時間、演習が42時間、実習が30時間の計130時間のコースになっていますが、受講費用はそれぞれの実施機関によって違っているようですから、事前に確認しておきましょう。